チョコレート膿腫 ブライダルチェック受診 月経困難の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
26才女性。以前から生理痛がきつく、月経期間中は鎮痛剤を手放せない状態で悩まされていた。
結婚することが決まり、平成26年5月に婦人科を受診した際、68mmのチョコレート膿腫が見つかった。
医師からは、これ以上膿腫が大きくなれば手術になると伝えられ、それまではピルを服用することになった。
結婚を控え、チョコレート膿腫の進行を抑えるとともに、月経困難症を含む体質改善を目的に漢方相談に来られた。
体質とこれまでの月経状況についてかなり詳しく相談しました。
その上で、エキス細粒を調剤し、あわせて生薬末の服用も提案しました。
14日分でお出ししたところ、2週間後、、「(チョコレート膿腫のある)左下腹部の痛みが改善し、不正出血も今のところ止まっています。胃腸の調子も良いので、あのお薬を続けて出して下さい。」と再度ご来店下さいました。
初回来店時は、婦人科受診後で少し思いつめておられるご様子でしたが、2回目に来られた際は非常に明るい表情で「漢方でこんなに早く効くとは思っていませんでした」との嬉しいお声を頂戴しました。
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